新年を迎える前に自分の〇〇〇を決めよう

こんばんは、Althaea.です。
あと、１週間と少しで冬至となりますね！
（ちなみに今年の冬至は12/22だそうです）

冬至は１年の中で最も「陰」のエネルギーが強くなります。
そして、冬至から来年の夏至にかけて徐々に「陽」のエネルギーに傾いていきます。
この「陰」エネルギーが高まる時期にやっておくべきことは
「自分の方向性」を決めること！
陰のエネルギーについて解説しつつ、自分の方向性を決めるために必要なことをお伝えします。

冬至のエネルギー的な側面
方向性がわからなくなったときの対処法

冬至のエネルギー的な側面

冬至は１年の中で「陰」のエネルギーが最も強くなると書きましたが、
まず、「陰」とは「自分に向かう力」のことを指します。
この「陰」の力が強くなっていくと
・他者との関わりを避けて自分の殻に閉じこもりたい気持ちになる
・自分の人間関係や持ち物、心身の整理をしたくなる
・自分は何がしたいのかという疑問が出てくる
・・・などような傾向が出てきます。

ここで注意したいのが「気分の落ち込み」や「冬季うつ」などの心の不調です。
日照時間も減り、寒い日が続くと、外に出て太陽の光を浴びる機会も減りつつありますので、身体的なバイオリズムも崩れがちになります。
私は仕事の出勤時には日の出前に起きるのですが、最近はスパッと起きれません(T-T)

ホリスティック医学の生みの親であるエドガー・ケイシー氏によると、
「うつ」の原因は下記の２点にあると述べています。

①身体的理由によるトラブル→偏った食生活による血液のよどみ、背骨のひずみ
②心のクセ→心の仕組みを理解できず、自分自身を苦しめている

【注意】ホリスティック医学は人によっては信じられない方も
いらっしゃるので、参考程度にしていただければ幸いです。

方向性がわからなくなったときの対処法

落ち込んでしまったら、心のクセに気づく

今回は特に②の「心のクセ」について取り上げたいと思います。
まず、「自分を苦しめる人は自分しかいない」とケイシー氏は述べています。
何か傷つくことをされたり、言われたりして落ち込んでいる状態は
心のなかで何回も繰り返し言っている。
つまり、自分が自分に言っている状態です。
ですので、「自分を苦しめることは自分でやめることができる」
と気づくことが重要です。
そうすることで、マイナスに傾いていた気持ちがゼロに持っていくことができます。

自分の方向性を考えてみる

そこから、ゼロからプラスに持っていくことで、自ら動く気力がわいてきます。
プラスに持っていく問いかけというのは、「自分の人生を高めるものは何か？」ということです。

「自分がどういうことで、自分の能力を活かそうとするか」を決める必要があります。
自分の時間をどう使うか高い目標・高い視点を持つと
その次元で物事を考えるようになり、方向性が定まると自分で自分を勇気づけられます。
判断基準ができるので、不要なことを考えない、不要な自分の労力や時間を割かなくなります。