Althaea.

自分迷子を卒業し自分で人生を創る人へ

子どもファーストじゃなくて、お母さんこそ輝いてほしい時代

こんばんは、Althaea.です。

通勤でバスに乗っていると、たまに小さいお子さんを連れたお母さんが乗って来ることがあります。

私は子どもがいないので憶測でしか話ができませんが、子育てって大変なんだろうなってひしひし感じます。

子どもの突拍子もない言動にイライラしたり、自分の余裕がなくなり子どもに辛く当たってしまう光景をよく見ます。

それが普通になってしまうのって結構危険で、子どもへの声かけって周囲が思っている以上にとても大事です。

小さい時に言われた言葉って、大人になってもずっと引きずっています。

例えば、ワイドショーを見て「金持ちはみんな悪いことをして稼いでいる」というふとした言葉によってお金を稼ぐことの罪悪感が生まれたり

「周りは〇〇ができているのに、どうしてできないの」という言葉で「自分は頑張らないと愛されない」という思い込みができたりします。

愛されない、自分を認められないという思い込みはお母さんのお母さんから与えられ、それを癒すことができずそのまま母になってしまったパターンがとても多く見られます。

そして、大体うまくいかない思い込みはお母さんから影響を受けていることばかりです!

妻・母という女性の存在は本当に大きくて、家族の太陽のような存在です。

お母さんが機嫌が良ければ、家族全体が明るい家庭になるな〜ととてもよく感じます。

その太陽みたいな人が、余裕ができずに自分の子どもに辛く当たってしまう・・・
って本当に社会的損失がめちゃくちゃ大きいんです。

「子育てがうまくできずに子どもに当たるなんて母親失格」だなんて言う人も見かけますが
いやいや、母親失格と思う前に子ども産んで育ててるだけですごいですから!

 

女性の社会進出をいくら後押ししても、女性が本当に輝く時代を迎えるためには

自分の気持ちと向き合って、私これだけできるんだって理解するのが結構大きな課題だと思っています。

ずっと「○○できない私」というセルフイメージの世界で過ごすことになるのって本当にもったいない!

日本は何かと子育てに関しては子どもファーストで物事を考えがちですが、子どもに合った子育てだけでなく、お母さんに合った子育ても考えていくこともきっと大事なポイントだなと感じています。

次の記事で、お母さんの星座別子育てのポイントについてまとめたいと思います。