Althaea.

自分迷子を卒業し自分で人生を創る人へ

その人にとっていい鑑定士とは?

こんばんは、Althaea.のメグミです。
今回は、「その人にとってのいい鑑定士とは?」
ということについて書きたいと想います。

 

まず、こういった「在り方論」ってすごい難しいんですよね。
見えている・感じている世界って一人ひとり違うので、
それをどうにか言葉で表現するので、通じない部分も多々あるかと思います。
そもそも、「いい・悪い」という二元論的な視点も、
個人的にしっくりこないのですが、不特定多数の方が見られても
簡潔にわかるようにとあえて「いい」という言葉を使いました。

 

この記事は私の一意見になりますので、
参考にならなかったら、鵜呑みにする必要はありません。

 

私はこの3つが大事だと考えています。

①ポジティブ・ネガティブを同時に捉えてアドバイスできる人

▶︎世の中はポジティブとネガティブなことが同時に発生しています。
例えば、「好きな人との別れ」は「殻を破り今の課題をクリアした」ということが一つ
あります。

成長するたびに関わる人たちは変わってきますので、別れというものは必ずしも悲しいこと、ネガティブなことだけでは限りません。

 

②鑑定のその先にその人の幸せを願う(信頼する)人

▶︎価値観において収入や名誉・他者からの評価などの結果が一番なのか、
また、自分や人の幸せを信頼すること一番で、結果が二番と捉えているかで行動・伝える言葉は変わってきます。
結果ばかり追い求めていると、どこかでバランスが崩れます。

 

③結果を正直に伝えて、いい方向へ向けるよう諭せる人

▶︎「あんた、◯ぬわよ」だとか
「あんたはこのままだと不幸になる」
だとかその人の不安を煽ってどうにかさせようとする人はいくら稼いでいるとしても、私にとっては論外です。
①と通ずるのですが、ネガティブの裏にはポジティブが隠れています。
全てネガティブなだけのものはありません。
その得ているポジティブな部分を伝えつつ、いい方向へ軌道修正することが大事だなと思っています。

 

そもそも、なんでこんな記事を書こうと思ったのかというとネットで
「手相を見てあげるからおいでと言って、見せたら料金を請求された」という記事を見て、違和感を感じたからです。

 

行動と考えと心が揃って初めて結果という形になりますので、結果ばかり求めた行動はどこかで破綻します。
鑑定士は土台に、「自分や人の幸せ」がないといい鑑定はできないなって強く感じています。

 

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